【舞浜特集 その3】「じゃないほう」の舞浜に潜入!さらに新浦安もご紹介。2駅利用のメリットに迫る!
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【舞浜特集 その1】では「ドーミー舞浜」建物内へ潜入取材。【舞浜特集 その2】では「ドーミー舞浜」の周辺が本当に便利なのか検証を行ってきました。【舞浜特集 その3】では、ドーミー営業の永田さんが語っていた「舞浜駅と新浦安駅の2駅が利用できるのもメリット」が本当なのかを検証していきます。
ところで、舞浜駅を利用したことってありますか?
東京ディズニーリゾートの最寄り駅である舞浜駅。日本中の多くの人がディズニーに行く際に利用したことがあると推測できます。
ではディズニーと反対側の舞浜駅 北口を利用したことってありますか?
おそらくほとんどの人が「NO」と答えるだろう。「っていうか反対側なんてあったっけ?」なんて声も聞こえてくるようだ。舞浜の住人でもない限り、舞浜駅に降り立った瞬間から「ディズニーランドだー!」「イクスピアリだー!」とハイテンションで南口の改札を飛び出す人がほとんどだろう。
ということで、今回は「あなたの知らない世界 〜舞浜編〜」からスタート。
■舞浜駅 南口
まずこちらが舞浜駅の南口(ディズニー側)。平日にも関わらずこの賑わい。この光景を見たことがあるという人は多いだろう。非常に多くの人々で賑わっており、ディズニー方面に向かう人たちの足取りは軽く、これから夢の国に向かうワクワク感まで伝わってくる。
■舞浜駅 南口(イクスピアリ方面)
こちらはイクスピアリ。こちらも非常に賑わっています。「今日はディズニーじゃなくてね、イクスピアリでデート・ショッピングなんです」という方も多い模様。イクスピアリには映画館をはじめ、洗練されたショッピング・グルメが集まっているため、この施設に歩いていけるというだけで、日常生活が格段にグレードアップすること請け合いだ。
ディズニーとイクスピアリがあるため、舞浜駅の南口は非常に賑わっています。
一方、反対側である北口はどうなっているかと言うと・・・・
■舞浜駅 北口
無人・・・
もしかして異世界???
「え、これ同じ駅だよね?」と潜入取材班が戸惑うほどの落差。どんな駅でも「南口は栄えてるけど、北口は落ち着いている」などといった賑わいの差はあるが、ここまでの落差がある駅は日本でもここだけなんじゃないだろうか?ちなみに「ドーミー舞浜」からは北口の方が近いです。
潜入取材班「たぶん、改札口の落差、日本一ですね。舞浜駅」
■舞浜駅 北口と南口をつなぐ通路
北口と南口をつなぐ通路。
異空間から現実世界を眺めているような気分になる。こちら側とあちら側は別世界。ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の神々の世界と人間の世界をつないでいるトンネルを思い出してしまった。
遠くに見える人々は、まるでこちら側の存在に気づいていないかのようだ。
もう一度比較してみよう。
■舞浜駅 南口
■舞浜駅 北口
相変わらず世界観の違いがものすごい。これもディズニーの計算通りなのか?
しかし、実際に舞浜周辺に住んでいたら、テンション高めのディズニー客であふれる南口を日常で利用するとなるとかなり大変だろう。デイリーに舞浜駅を利用することを考えれば北口を利用できる方がスムーズだ。
では、北口の周辺はどうなっているのか。歩いてみる。
■舞浜駅 北口の遊歩道
北口からは遊歩道が続いており、住宅街エリアへとつながっている。
■舞浜駅前行政サービスセンター
遊歩道からダイレクトに入れる「舞浜駅前行政サービスセンター」。
駅に行く動線上にあるため、これは地味だが非常にありがたい。書類をもらうために市役所に行くのってけっこう面倒くさいから。
■舞浜駅 北口の遊歩道
遊歩道は歩行者ルートと自転車ルートがあるため、駅まで自転車で行く際にも便利&安心。
■舞浜駅 北口の遊歩道入り口
遊歩道のスタート地点。
歩行者や自転車だけでなく車椅子にも対応。行政の配慮が伺える。
遊歩道すぐそばに広がる住宅街を抜けて「ドーミー舞浜」方面へと向かってみよう。
■舞浜公園
旧江戸川に差し掛かる手前に「舞浜公園」。
公園内には、球技ができる多目的広場やテニスコート、芝生広場、遊具などが揃っている。
潜入取材班「スポーツが趣味という人には良い環境ですよね」
■旧江戸川沿いの土手
「舞浜公園」を越えて、旧江戸川沿いの土手へ。
思いの外、開放的な光景が広がっている。
潜入取材班「舞浜の周辺、こんなに自然が広がっているイメージありませんでした。すごく意外です」
おや、遠くに見えるのは・・・
■富士山
Mt.FUJI!!!富士山だ!!!
この日は空気が澄んでいたからか、かなりくっきりと富士山が見えていた。
潜入取材班「たしかに千葉県からも富士山が見える場所ってありますが、ある程度高さのある建物から見えるイメージでした。舞浜の土手から見えるんですねぇ」
意外や意外!「シェアハウスドーミー舞浜」の周辺には穏やかな環境が広がっていました。
ここで舞浜駅に引き返し、新浦安駅へと向かうことにしよう。
■舞浜駅のホームから北口方面
舞浜駅のホームから北口方面を眺めてみると、高速道路に阻まれて北口エリアの街並みを見ることはできなかった。筆者が今まで舞浜エリアに生活感を感じなかったのは、こういった要因もあるのかもしれない。もしホームや電車から住宅エリアが見えていたら、ディズニーの非日常感は少し薄れてしまうような気もする。どこまで計算されているのだろうか。
■新浦安駅 南口
舞浜駅から1駅で新浦安駅へ。だいたい3分くらいで到着。
■新浦安駅 南口(ロータリー周辺)
駅前のバスロータリーを取り囲むように大型の施設が立ち並んでいる。
■イオン新浦安ショッピングセンター
まず目に飛び込んでくるのはイオン。しかもかなり大型店舗。
さっそくググってみるとホームページには「イオン新浦安ショッピングセンターは「イオンスタイル新浦安」を核店舗に、ファッション、飲食、サービスなどの専門店で構成されたショッピングセンターです」と書かれている。
ファッション・雑貨・書店・グルメ・フードなどが勢揃いしており、日常の買い物のほとんどはここで完結してしまうだろう。
■新浦安駅プラザマーレ
線路沿いに建つこの建物は「新浦安駅プラザマーレ」。
地下は市の駐輪場になっており、1Fには「新浦安駅前交番」、生演奏が聴けるお店「Live Cafe Mute」等が入っており、2Fから上は保育所、音楽・ダンススタジオ、行政サービスセンターなどが入っている。
■MONA新浦安
こちらは新浦安駅直結のショッピングセンター「MONA新浦安」。
ファッション・雑貨・レストラン&カフェをはじめ様々な店舗が入っており、各種銀行ATMもある。「イオン新浦安」と「MONA新浦安」は隣接しているため、大抵のモノ・コトはここのエリアでまかなえるだろう。
■J:COM浦安音楽ホール
「MONA新浦安」の後ろには「J:COM浦安音楽ホール」がある。
ホームページを調べてみると生音の響きを重視し、クラシックを中心とした音楽を楽しむことができる本格的なコンサートホールだそうだ。
音楽コンサート以外にも演劇やダンス、ワークショップも開催されているらしい。
イメージにないかもしれませんが、
実は新浦安って文化レベルの高い街なのです。
ショッピングモールなど大型施設が集まるロータリーの前には緑豊かなマンション群が広がっている。
街全体をざっくり説明すると、駅の周りに商業ゾーンを集中させ、その周りは穏やかな住宅ゾーンが広がっているのが新浦安なのだ。
↓図にするとこんな感じです。
もちろん商業ゾーン以外の場所にもお店などはあるが、基本的には
駅前に圧倒的に利便施設が集中している。
それが新浦安なのだ。
ちなみに新浦安北口のバス停から「ドーミー舞浜」方面へのバスが出ているので、バスを使えばスムーズに新浦安駅に行き来できる。
それぞれの駅の特性をまとめてみました。
■舞浜駅・・・
ディズニー+イクスピアリで非日常的な価値を享受できる
■新浦安駅・・・
駅前の圧倒的利便。日常利便を全面的に網羅+カルチャー面も充実
単純に2つ駅を利用できるだけである程度は便利なもの。しかし、2つの駅が似たような周辺環境だったら、どちらか1駅だけで十分だろう。
しかし、舞浜駅と新浦安駅は隣り合う駅でありながら、
それぞれ全く異なる魅力をもっている。
検証結果:ただの2駅利用可能ではない。全く異なる魅力をもつ2駅を利用できるメリットがある。
永田さん「ほら、全部言ったとおりでしょう?」
舞浜特集 完
文/田中文庫 写真/Masashi Kubota
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