日本大学の内部進学の仕組み、日本大学への付属推薦制度とは?
日本大学への進学を考える学生にとって、内部進学の仕組みや付属推薦制度は重要な選択肢です。この記事では、日本大学の内部進学のポイントと、日本大学への付属推薦制度について解説します。
日本大学の付属推薦制度には、主に3つの方法があります。それぞれの特徴とポイントをご紹介します。
1. 基礎学力選抜:内部進学の柱
日本大学の内部進学の中核となるのが、「基礎学力選抜」です。この方式では、学生は日本大学基礎学力到達度テストの結果によって進学希望の学部・学科に推薦されます。このテストは、英語、数学、国語に焦点を当てた問題が含まれており、1年生から3年生までの学年ごとに受験します。
💡ポイント:基礎学力選抜は付属推薦が中心で、全体の約7割の募集が行われます。学生はテストで高い成績を収めることが重要です。
2. 付属特別選抜:学内評価に基づく進学
「付属特別選抜」は、高校内での推薦会議によって学部・学科ごとに評価され、学内成績(評定)や面接、実技などが考慮される方式です。この方法は全体の約3割の募集で利用され、一部の学部・学科でしか実施されないこともあります。
💡ポイント:付属特別選抜では、学生の学内での評価が重要で、学内成績や面接のパフォーマンスが進学の鍵となるようです。
3. 国公立併願方式:国公立大学との連動
「国公立併願方式」は、国公立大学と同様の方法で進学を決定します。この方式では、日本大学基礎学力到達度テストの順位によって希望の学部・学科に推薦されます。他の私立大学や学校への受験はできません。また募集枠は限られています。
2023年度入試 実施学部
法学部、経済学部、商学部、国際関係学部、理工学部、生産工学部、工学部、生物資源科学部、薬学部の9学部
※年度によって変わることがございます。
💡ポイント:国公立併願方式では、国公立大学が不合格の場合は、必ず推薦された日本大学の学部・学科に進学することが求められます。
付属推薦制度に追加募集はあるのか?
学部・学科によって11月下旬に「追加募集」が行われる場合があります。上記の3つの方式で、各学部・学科の付属推薦募集人員枠が満たされなかったことが条件です。
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※参考:日本大学第二中学校・高等学校 ※本記事は2023年時点の内容です。予告なく変更になる場合がございます。
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