【インタビュー】東京なのに閑静。寮生活で見つけた私の特別な場所ー日本大学芸術学部1年Mさん
16学部87学科を有し、日本一の学生数を誇る日本大学。学部もキャンパスも各地に点在しているため、そのカラーは学部や学科によってもそれぞれ異なります。今回、日本大学芸術学部1年のMさんにお話を伺いました。金沢の進学校出身で、演劇への情熱を持つ彼女は、富士見台寮を選び、新しい東京生活をスタートさせました。寮を選んだ理由、その魅力、そして日大での学生生活について、彼女の生の声をお届けします。
顧問の先生に背中を押されて
高校生の頃、物語を書くのが好きだったので「台本とか書けるのかな」って軽い気持ちで演劇部に入ったら、思ったよりハマっちゃって……。ただ、ちょうどコロナ禍で色んな舞台が中止になった時期だったので、私たちも発表とかは全然できなかったんです。でも一度、顧問の先生が書き下ろしたコロナ禍の高校を舞台にした作品を上演して、フィクションだけど現実を切り取ることができるんだ、物語の中で言いたいことが言えるんだって、すごく感銘を受けたんですね。
うちは金沢の進学校だったんで、芸術系じゃない普通の大学に入って演劇はサークルでやろうかなとも考えたんですけど、他に学びたいこともないし、勉強として演劇をやってみるのもいいかなあって。顧問の先生も「厳しい世界だけど、やってみたら」って背中を押してくれました。
富士見台Leiは、ご飯がオシャレ。
ずっと一人暮らしをしたいと思ってたので東京での生活は楽しみでしたね。親は地元に残ってほしかったみたいなんで、心配してたんですけど。寮だったら防犯上安心だし、親も賛成してくれたので、内見もせずに決めてしまいました。東長崎も検討したんですが、今の富士見台の方が女子寮だし、ご飯がオシャレだったので……。よくわかんないけどスムージーが出るらしいぞ、と(笑)。
実際に来てみると、屋上が綺麗で見晴らしが良くて、いいところだなあと思いました。東京なのに、こんな閑静なところがあるんだって、ちょっと意外で。でも駅前にはスーパーも百均もあるし、池袋にも一本で行けるから便利です。大学にも三十分かからないぐらいで行けますよ。
寮に来てから生活リズムが整った
食堂があるから朝起きて何食べようとか考えなくていいし、夜も疲れて帰ってきてご飯があるのが本当に嬉しいです。寮に来てから生活リズムが整いましたね。
ご飯とかお風呂の時間に合わせて帰ろう、みたいな目安が自分の中にできるというか。一人暮らしだったら、友達の家に入り浸るか、入り浸られるかどっちかだった気がするので(笑)。でも外泊も申請すればできるから、たまに日芸の友達の家に泊まってオールで夜な夜な語らったりしてます。ただ、ずーっとダラダラ遊ぶんじゃなくて、ここに帰ってきたらちゃんとリセットできる。そういう場所になってますね。
自分たちだけで企画を立ち上げたい
今後の目標としては、やっぱり一度は舞台なりワークショップなり、何かの企画を自分たちだけでやる、って経験をしてみたいですね。こないだ大学の同期が古民家を借り切って展示とパフォーマンスをするって企画をやっていて。その子は年が離れていて、短大を卒業後、舞台の仕事をして入学したって子なんです。日芸は色んなバックボーンを持つ人がいるから、たくさん刺激をもらえます。勉強の内容も面白いけど、同じものが好きな人が集まってる。やりたいことがあって大学に来てる人たちなので一緒に何かをすることが本当に楽しいです。
(文・大池容子/写真:白浜哲/取材・西泰宏)
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